大林宣彦監督が亡くなったのが2020年4月10日(命日)。
肺がんが原因で82歳でした。
大林監督の故郷である広島県の尾道を舞台にしている作品で、尾道三部作と言われている映画が「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の青春ファンタジー物語。
「転校生」は、男女(小林聡美・尾美としのり)が階段から落ちて入れ替わってしまうという物語、「時をかける少女」は、筒井康隆の小説を原作に、タイムスリップする少女(原田知世)と未来から来たタイムスリッパー(尾美としのり)の不思議なSF物語、「さびしんぼう」は、少年(尾美としのり)と少年の母親の少女時代の霊的な「さびしんぼう」(富田靖子)と少年が恋い焦がれるヒロイン(富田靖子[二役])の幻想的な物語。
3作品とも、今でも脈々と続く王道なストーリーですよね。
1980年代の映画なので、今見てみると撮影技術としてはチープな感じがしてしまいますが、淡い恋愛がベースにあって、展開がしっかりしているので、ちゃんと楽しめます。
特に年配の人は、懐かしさで心が満たされるでしょう。